おはようございます!イサイです。
10日ぶりのメルマガ配信となります。今日も暑くてへばってますが生きてます。
配信を休んで取り組んだ、「はてなブログからワードプレスへの引っ越し」を成功させ、帰ってまいりました。
ブログの移設にあわせて、これまでごちゃごちゃにしていた「ブログ」と「メルマガのバックナンバー」を、2つのサイトに分けてみたりも。
メインブログ、セドリズムでは
せどりを通じて手に入れた「安く買う。高く売る」スキルを「コスパの良い生活」として発信していきたいと思います。
そして、「せどりを楽しもうよ!」を言い続けてる、この稀有なメルマガ、
「せどりを楽しむメルマガ」のバックナンバーサイトもつくりました。
セドリイヌ(メルマガバックナンバー)
一応、企みがあって二つに分けたのですが、そこに
どんな企みがあるのかを少し書いていこうと思います。
【せどりを楽しもう!だけじゃ届かない思い】
せどりを専業として取り組む自分にとって、「中古せどり」って趣味であり仕事であり、ライフスタイルそのものといっても過言ではありません。
そして、せどりで稼ぎ続けるコツは「せどりを楽しもうよ!」だと信じているので、
これまでも「せどりって楽しい」って言い続けてきたのですが、
この楽しさを伝えるのが、なかなか難しい。
実際にやってみたらわかるのに、ってことなのですが、何が楽しいのかを上手く言語化できないわけで、当然伝わらないわけです。
【中古せどりの楽しさとは】
基本的には、「狙って仕入れたものが狙った通りに(あるいはそれ以上の結果で)売れたとき」です。
これを繰り返していくと、商品を見つけたときに
「あ、これは売れるな、儲かるな」ってのが経験則でわかるようになって、
商品を見つけた瞬間に楽しくなっちゃうわけです。
だから、特に「仕入れ」が楽しい。
ただ、楽しさを阻害するのは「孤独」なのかもしれません。
ヒトって褒められたいものだと思うんですよ。僕は褒められたいです。ほめて伸びるタイプです。
こんな商品を見つけたよ、すごいでしょ!っていうことを誰か伝えたい。
そして「褒められたい」のです。
幸いなことに、僕は自分のことが大好きなので、自分で自分を褒めるのが得意だった。
だから、どんどん「せどり」にのめり込んでいけたわけです。自己満足。
これが、せどりとの出会いが少し違っていて、
「せどりってのは稼いでナンボ!気合いでリサーチ!売上が上がらないのは甘えだ!」
なんて環境から始めていたら、僕は好きになる前に離れていたでしょう。
だから、「楽しい入り口」を用意したいと考えているのです。
【コスパのよい買い物】
自分が欲しいと思ったものは、誰かもほしいもの。
これが僕の基本的な考え方なのですが、
僕が欲しいと思うモノは「安物ではないもの」です。
いわば普遍的な価値を持つもの。
デザインだったり、質感だったり、何か自分にうったえてくるものがある製品が好きです。
問題は僕は好きなモノを好きなだけ買えるほどお金持ちではなかったということ。
だから、自分が価値を感じるモノが安く買える可能性のある「リサイクルショップ」が好きになったのです。
最初から「安かろう」で作られた製品ばかりが並ぶディスカウントショップには興味が湧かなかった。
その点、中古品や在庫処分のアウトレット品というのは、「コスト」の部分を度外視した価格設定になっているので、当然コストパフォーマンスが高いわけです。
そんな商品を探しているうちに、気付いたのは
「コスパが良すぎる商品は、売ると儲かる」ということ。
商品価値(パフォーマンス)が売値(支払うコスト)を上回っているわけなので、当然のことです。
【自分が目指すものはコスパリスト】
自分がなりたいものを表現する言葉が、これまで見つかりませんでした。
自分のライフスタイルを振り返ったとき
僕はコストを下げることだけを目指す「倹約家」ではないし
本当に必要な最小限のモノだけで生活をする「ミニマリスト」になりたいわけではない。
そこで導いた答えは
目指すは、自分が満足できる暮らしを低コストで実現する、いわば「コスパリスト」だと。
低コストで生きるための術のひとつに「せどり」があり、
自分はせどりのプロとしての見地から、価値のある情報を提供できるのではないかと考えたのです。
そんな思いを届けるブログをつくることで、自分の価値を高めることを目指しています。
【対象は広いほうがいい】
「せどり」というキーワードに引っかかる人は、少なくとも
「収入を増やしたい」、「稼ぎたい」と思っている人です。
でも、「稼ぎたい!」と考えている人だけを対象に発信するのはもったいないと思いませんか?
「収入を増やしたい」と思う人と同じくらいかそれ以上に「支出を減らしたい」と思う人がいることを、無視するのはもったいない。
コスパの良い生活を送ることは、貧乏くさい話じゃなくて、楽しい世界なんだ!ってことを発信したいので、
そのために必要なのは肩書ではないけれど、自分を表現する肩書について、一生懸命考えることは意味のあることだと思います。
今日は、そんなコスパリストのつぶやきをお届けいたしました。
それでは、また!