衆議院の解散により、10月に選挙が行われるようです。
選挙になると忙しくなる身内がいるので、選挙は少ないほうがよいのですが、しょうがないっすね。
選挙といえば
以前に父が投票所の立会人を務めたことがあります。
投票立会人ってのは、選挙のときに、投票所で公正に投票が行われているかを見届けるのがお仕事です。
投票開始の朝7時から夜8時まで、ひたすら投票の様子を座って眺める。
見届けるわけですから、本やスマホを見ていることはできません。
多少の雑談くらいはできますが、
基本的には、黙って、座って、時折投票に来た人に会釈をする。
(時々お菓子を食べる)
これを、休憩も含めて13時間続けるわけです。
立会人になると報酬がもらえます。
時給でいうと800円くらいじゃないでしょうか。
ただ座っているだけで1日1万円程もらえるわけです。魅力的じゃないですか?
もっとも、僕はその話を聞いて、やりたいとは思いませんでしたけど。
お昼を食べた後は眠たくもなるでしょう。
体育館なんかが投票所だと、夏は暑く、冬は寒い。
過酷な環境です。
そんな環境を耐えきれば、なにか悟りでも開けそうな気もしますが、
13時間座っているだけの修行をするなら、13時間セカストを巡る修行のほうがやりたいし、稼げますから。
そう考えると、せどりを楽しむにも、資質みたいなものがあって、報酬が入ってくるのを待つタイプのひとより、自分が動いて稼ぎたいと思う人の方が向いている、ということになりますね。
まぁ、そのままですけど。
自分でつい、資質なんて言葉を使ってしまいましたが、せどりで稼ぐのに資質は必要なのですかね?
多分関係ないですよね。
自分には資質はあると思っています。自力である程度せどりで稼げるようになったわけですから。
でも、そうなってから気付いちゃったのですが、誰かに教えてもらって、それをちゃんと実践できれば誰でもでるのが「せどり」なんですよね。
ただ、「教わったことを実践できる」ってのも厄介で、これがなかなかできないんです。
自分みたいに自己流でやってきた人間なんかは特にだと思います。
教わっていると、自分の価値観とズレのある行動が出てくるんです。
こんな店に行きたくないよ、とか、こんなのホントに売れるのかよ、とか。
この、既に出来上がった自分の価値観と戦うのも修行みたいなものですね。
それで結果を出している人がいるんだから、まず教わったことができるようになってから、その先を考える。
どんなビジネスでも、基本的な取り組み方ですから、これができないと稼げません。
さっき、せどりに向いている資質はないと言いましたが、ひとつ思い付きました。
自分の好きなことにのめり込むことができるってことは資質だと思います。
自分のそれはインテリアでした。おしゃれな家具に囲まれたおしゃれな生活に憧れて、インテリア雑誌を読み漁り、ショップに通ったりしていたんです。
その「好き」が高じて、家具せどりという希少なジャンルを手に入れることができました。
ひとつ得意ジャンルがあると、圧倒的に稼ぎやすくなるんですよね。
多分「好き」は何でもいいんです。
そこから取り組むことが自信につながればよいので。
この、好きなジャンルがあるから、僕みたいにせどりの活動時間そのものを楽しんでいる人でてくるのですね。(いるのかな?)
ということで、今日の結論は
・せどりで稼ぐのに資質はいらない
・でも好きなことがあった方がいいよ
ってことにします。
それでは!
P.S.
ちなみに投票立会人は誰でもなれちゃいます。
興味があればお住いの自治体に確認してみてくださいね。
期日前投票の立会人とか募集しているところ、結構ありますよ。
精神修行にはうってつけの環境であることは間違いないです。
修行してお金がもらえるって、いいことしかないですね!
P.P.S.
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