先週、秘境の温泉に入るために、雪深い峠道なんかを走っていたのですが、
いつ滑り出してもおかしくないような山道でも、結構な勢いで走り抜けていく車がいたりします。
僕は安全第一な運転スタイルなので、そんな車は自分の見ていないところでひっくり返っていてくださいって思うのですが、なぜ、彼らはあんなに急ぐのでしょうか。
10台くらい連なって山道をのんびり走っていたのですが、自分の後ろから来た車が、まとめて抜かそうと反対車線を進み始めました。
山道なのでカーブで急に対向車と出会うかもしれません。
何を考えているのかと思いましたね。
そして、次にその車を見たときには、雪の壁に突っ込んでいる姿でした。
「急がば回れ」
「急いては事を仕損じる」
古来より、焦って物事に取り組むのではなく、急ぐ時ほど冷静に、落ち着いた行動をとるほうが、よい結果につながると言われてきました。
思い切りがいいってことと、焦ってテキトーに取り組むことはイコールではありません。
処分品を焦って売ってはもったいない
せどりにおいても、自分はのんびりスタイルなので、処分品を仕入れた時も、のんびり売りに出します。
全国展開の家電量販での処分品なんかだと、日本全国で処分されるので、一気に出品者が増えてしまいます。
そうなると早く売りたい人同士の値下げ合戦が始まり、場合によっては原価割れというものも出てきますね。
「待っていればいいのに」
と思いながらも、そこは資金面やその他の事情があって早く売りたい人もいるのでしょう、仕方ないですね。
理想としては回転、利幅ともに優れた商品を扱いたいですが、そんなオイシイものがたくさんあるわけもなく、やはり、どちらかは妥協しなくてはいけません。
安価で仕入れられて、利幅の大きい中古商品ばっかり取り扱っていると、「いつか売れればいいや」っていう商品が結構あって、回転を軽視してしまいがちです。
ただし、長期在庫保管手数料には気を付けないといけません。
長期在庫保管手数料には気を付けよう
今期の分は2/14までに対応しないと結構な長期在庫保管手数料がかかってきます。
価格を下げて処分するか、返送をする、もしくは、保管料を払ってでも売れるまで待ち続けるか、、、
自分は価格を下げてでも処分しますね。
最近ようやく導入したプライスターの価格改定機能を使い倒していきます。
ただ、僕以外の皆様におかれましては、所有権の放棄をしていただけると嬉しいです。
そうやって、放棄されたであろう商品が、回りまわってセカストの店頭にたくさん並んでいるのを、最近よく見かけますので、、、
それを再度仕入れてまたAmazonに出品するということをしてたりします。
素晴らしい循環型経済だね!(違うか!)
処分品の売り方
各店舗で処分されている商品は、その商品がなぜ処分されているのかを考え、売り方・タイミングを考えれば仕入れできるものがほとんど。
▼売れない時期だから処分されている→売れる時期までまったらどうなるか
▼モデルチェンジしたから、、、→性能に大きな差があるのか
▼売れ残っているから、、、→全国的市場でも売れないのか
単純に安いからというだけで仕入れるのではなく、売れる理由もイメージしておきましょう。
場合によっては利益を出すのに時間のかかるものもあると思いますが、市場を捉えた仕入れを意識すれば、しっかりと仕入れができます。
ところで、今さらながらドラクエ11を始めたので、気付けば時間が過ぎ去ってしまっています。
急ぐな、と言ってみたものの、時間は有限。大事にしないといけません。
Amazon販売にかける時間は、プライスターの自動価格改定機能と出品補助機能で削減できるって、最近ようやく気が付きました。
もっと早く使っていれば、、、
過ぎ去りし時は帰ってこないので、まだ使っていない人がいたら、早めに利用するのがよいですね。
今なら30日間無料体験できます。
自分の時間を上手く創り出していきましょう!
それでは!
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