今週も中古せどりを実践している僕のリアルな実情、お届けしていきます。
先日、幕張でのライブを満喫し、北関東~新潟経由で帰ってきたのですが、
天候不良とかもあって2日で18軒しか寄れませんでした。
セカストに。
(他のお店はカウントしてません、たいして寄ってないです)
初めてのお店も多かったので、楽しかったのですが、全体的な感想としては、どこでも簡単に仕入れられるって感じではなかったですね。
やはり、中古せどりはタイミングと商品知識が大事だなと。
誰でもバーコードを読み込んで簡単に仕入れられる、って状況ではないと思います。
というのも、仕入れたできた商品って、ここ一週間くらいで店頭に並んだ商品が多かったから。
つまり、ライバルとなる誰かがまだ見つける前だった商品。
競争は激しいです。
ちなみにリサイクルショップの値札には、値付けをした日付が書かれていることが多いので、仕入れの参考にできます。
長く置いてある品よりは、出てきたばっかりの「新鮮な」商品のほうがいいですね。
でも、新鮮な商品を見つけるには足繁く通わなくちゃいけない。
自分はそれが苦にならないので(僕のペースは週に1回程度)、他の人より大きなアドバンテージを持っていると思うわけです。
で、大多数の人は、そもそもそんなに足繁く通いたくないよ、ってなると思う。
これが参入者があまり増えない理由なので、中古せどりはチャンスの多い市場でもあるわけです。
ただ、中古せどりの参入者はたいして増えてこないのですが、そもそも仕入れ出来る商品は減っていくんじゃないかと危惧していたりもいます。
メルカリなんかで簡単に個人間取引が行われるようになって、お店側も仕入れできる商品の確保が難しくなってますからね。
だからこそ、リサイクル業界全体が活気づくようなことを考えていくことも必要なんじゃないかと考えたりもしてます(大きく出ました 笑)
そもそもリサイクルショップで商品を買う人って、何を求めてるのでしょうか。
「とにかく安く買いたい」
基本はこれでしょうか。
ただ、服にしろ、家電にしろ、「中古は絶対にNG!生理的に無理!」
という方が割と多くいるのも事実。
「服は自分で洗濯したらオッケーだけど靴は無理だな」とか
「テレビとかの黒物家電はいいけど白物家電はムリ」とか(最近言わないか、クロモノ・シロモノって、、、)
生理的なものは根深いのでどうしようもないですが、そうでないならば、あとは成功体験があったかどうか、でしょうね。
中古品でも、気に入ったもの、買ってみたら意外とよかったものなんかに出会えたら、価値観なんてすぐに変わるものです。
多くの人に、リサイクル・中古に対する意識を変えてもらう。意識を持ってもらう。
それが自分が長く中古せどりを楽しむことにつながるはずなので、すげえ遠回りな考えですが、
「リサイクルショップが好き」っていう人間なら、このくらいのことを考えてないとダメだと思うわけですよ。
リサイクルショップに仕入れにいくだけじゃなくて、買取商品を持ち込んでもらう努力をするべき。
なんだかもう、どこを目指しているのか、ますますわからない状況ですが、一人くらいそんな人間がいてもいいでしょ!ってことで、今週も頑張っていきます!
それでは!
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