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Amazon販売をしている人で簿記をかじったことのある人ならMFクラウド会計で間違いない

MFクラウドを利用して二期目の青色申告を終えたわけですが、気に入っている点について書いておこうかと思います。

 

 

クラウド形式の会計ソフトといえば、MFクラウドのほかにはfreeeや弥生会計オンラインがあるので、先に、自分がMFクラウドに決めた理由を少し。

 

 

クレジットカードや口座のデータと連携できるのがクラウド会計ソフトのメリットだと感じたので、3者を比較したときに、どうやらその連携機能が弱そうな弥生会計はまず脱落。

 

で、MFクラウドとfreeeとで悩んだのですが、そこで気になったのは、freeeは「会計処理未経験者でも簡単に」ってのがウリらしいこと。

 

「知識がなくても簡単にできる」ってのは厄介だと思う。実際、そのせいでfreeeの帳簿のつくりは独自色が強いらしい。

 

どうやら、簿記の基本である「借方」「貸方」の概念すら表に出てこないつくりになっているそうな。

 

今では何となくしか覚えていないとはいえ、一応日商簿記2級を学生時代に取得したプライドにより、MFクラウドを選択したわけです。

 

 

「初心者向けに簡単にしました!」ってインターフェースって、細かい調整とか融通がきかない気がするんですよね。経験則ですが。

 

 

結果としては、この選択は自分によっては正解だったと思います。使っていて特に不満がないですから。

 

 

Amazon出品者アカウントとの連携

 

MFクラウドを使ってから知った機能ですが、これがおススメしたい機能だなと感じました。

 

アカウントデータとの連携だけならFreeeでもできるようですが、決算期間集計(2週間単位)のデータを選択できるとこがポイントです。

 

1件ごとの取引を自動で取り込まれてしまうと、仕訳数がえらいことになって、わけわからん状態になりそうなので、これがちょうどよいのです。

 

データ取り込みはこのような感じです。

 

 Top画面:データ取り込み済みだが、仕訳をしていないものが表示されます。

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自動でここまで入力されているので間違いがなければ登録

(補助科目は自分で設定したものです)

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あとは、Amazonから口座へ入金があれば、未収金が銀行預金に変わるという仕訳が登録されて完成。

 

この機能があれば、クレジットカードで仕入れして、Amazonだけを販路にする、っていうシンプルな運用だと、ほとんど何も作業しなくても確定申告できそうな気もします。

 

自分は現金取引が多いのと、ヤフオクとかも多く利用してるからちょっと時間がかかっちゃったけどね(言い訳)

 

 データ連携はやっぱり便利

クラウド型の会計ソフトって、オフラインのものに比べると動作が遅いとかって言われていますが、これしか使ったことがないのと、そんなに大量のデータを入力しないってこともあって、自分は特に気になっていません。

 

それよりも、やっぱり銀行口座の入出金とか、クレジットカードの明細データなんかが、特に難しいやり取りもなく半自動で登録できる、このデータ連携の仕組みは、作業を飛躍的に効率化できています。

 

と、いうことで、簿記をかじったことがあるorかじりたいって人なら「MFクラウド会計」を、そうでなければ「freee」ってことでいいと思う、ってことで。

 

MFクラウド会計

 

 

freee

 

 

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