頭では行動したほうが良いとわかっているのに、なぜか実行できない。
そんなことはよくある話です。
やる気スイッチって自分で入れるのは難しい、スイッチオンにしたつもりでも、気付けばオフになってることも、、、
個人事業主として働く自分にとっては、仕事へのやる気ってのは死活問題のはずだったりするのですが、
いかんせん、稼ぐことへの執着が弱いために「月間の数値目標」だけでは自分の原動力とすることができません。
好きなことをお仕事にしてしまっているせいもあり、「楽しいこと」を優先させてしまうわけです。
具体的には、実店舗での仕入れは楽しいから、どれだけでも行けるけど、出品作業はあんまりやりたくないって状況ですね。
そんな自分が、きちんとした毎日を過ごすために取り組んでいることを書き出してみようと思います。
【自宅と仕事場は分ける】
基本的に自宅でお仕事はしません。っていうかできません。
自宅兼事務所って人は尊敬しますね。家だとやる気スイッチを入れる気にもなりませんから。
普段会社に勤めている人は当然だと思いますが、自宅にいる自分と会社にいる自分って、別の人間ですよね。
そこを切り替えるスイッチって「出勤」にあると思うんです。
自分を切り替える手段として「自宅から仕事場への出勤」が自分には必須となっています。
【時間割を定める】
組織を離れた個人事業主のいいところは、自分の采配で時間を使えるところ。
でも、自由ってのは危険なもので、いろいろと緩みがでてきます。
生活のリズムを狂わすことが体に悪いのは明白なので、時間的な区切りとして、基本の業務時間を朝8時~18時までとしています。
そして午前中はデスクワークタイムとして、情報収拾、メルマガなんかの頭を使う作業を行い、
午後は仕入れ、出品、梱包発送など体を使う作業をメインにする。
去年の8月からこの時間割を続けています。
人の脳は、ルーティーン・生活習慣の類を守って動くことのほうが得意だと聞いたことがあります。
変化に対応することは刺激であり、負担ですから、同じことの繰り返しの方を無意識に求めるのでしょう。
ホントはもっと細かい時間割(2時間単位程度)にシフトしたいのですが、そこはO型の血が許してくれませんけどね(言い訳)
仕入に出ているときは22時まで店舗を回ることもあります。平均すれば週に1回程度でしょうか。
その日は残業ってことですね。
こうしてみると、けっこうホワイトな業務環境ではないでしょうか。
下手をすると一人ブラック企業になりがちな個人事業主の世界です。気を付けないといけませんね。
【耳が痛いことにこそ耳を傾ける】
個人事業主って、働く時間も場所も自由ではあるけれど、そこに制約をつけることによって、強制的に働かざるをえない状況にもっていっているわけです。
何となくやる気が出ないな、、、なんて思っていても手を動かし始めればノリノリになってくることが多い。
だからこそ、強制力を持って「動き出せる」環境を用意しておくのが必要です。
自分にとってはそれは「出勤」だったり「時間割」だったりするわけです。
あと、「期限」も大事ですね。
夏休みの宿題なんかは、期限ギリギリにならないと動き出せないタイプですが、逆に、どんなにギリギリでも諦めることはありませんでした。
期限は強制的にやる気を出させるスイッチです。
とかく先延ばしにしたくなるのが、「やりたくないけど、やらなきゃいけないこと」です。
今の時期だと確定申告とかでしょうか。やらなくちゃいけないことだけど、何となくメンドクサイ作業です。
でも、期限があるからやれるわけで。
自分の作業にもどんどん期限を設定したほうがいいですね。
もし、「耳が痛い!」って思ったら、チャンスだと思います。
耳の痛いようなアドバイスこそ自分の成長となるってのもよく聞く話。
早速午後はメンドクサイコトから始めていきましょうか!
それでは!
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