昨日は弟子のパソコンを買い取ってもらおうと、某ハードオフ&オフハウスに行ってきました。
(弟子といっても有料のコンサル生ではありません。金銭の発生しない師弟関係です)
自分で売ればいいじゃないかと言われそうですが、データの消去は面倒だ、リカバリの仕方がわからない、発送方法がわからない等々、面倒なことを言い出したので、「YOU、ハードオフに売っちゃいなよ」という軽いノリで持っていきました。
個人的な感覚ですが、「買うならセカスト、売るならオフハウス(ハードオフ)」だと思ってます。
パソコンはVISTA時代のノートのVAIOです。僕がお店で売りに出すとしたら、5,000~8,000円と値付けし、買取価格は1/10~1/3と想定して、3000で売れたらいいなーって感じでした。
そして出てきた査定結果は
500円、、、
想定の最低ラインです。
どうしようかって言うので、「メルカリで5,000円で出したら秒で売れるよ」って教えたら、「そうする!」だって。
同じものを売るにしても、自分がかける手間によって、自分に入ってくる金額が大きく違います。
あなたは、家に不用品があったらどうしますか?
捨てる?あげる?
人にあげるというのは、相手に迷惑な場合もあるので気を付けてくださいね。
ぼくは、「MOTTAINAI」の精神で「市場に出す」というのがいいと思います。
その不用品はあなたにとっては不用品ですが、それを必要とする人って絶対いますからね。
一番簡単なのはリサイクルショップに持ち込むことです。
次にメルカリやヤフオクで販売することでしょうか。
家族みんなでフリーマーケットに出店!ってのもオススメです。
僕は個人でフリーマーケットに何度か出店したことがあります。
ネットフリマ市場が拡大した今は、リアルフリマの方が手間がかかりますが、例えば夏休みに家族で参加して、子供に「モノを売る」という体験をさせることは、稼ぐこと以上にすごく良い経験になりますよ。
ちょっと話がそれましたが、不用品の販売先については、他にもamazonのマーケットプレイスでの販売やeBayなんかで世界を相手にするってものもあります。
利用者の規模が大きい方が、それを必要とするひとに渡せる確率が高くなりますから。
でも、市場の大きさに比例し、出品にかかる労力も大きくなります。
その労力をかけた分だけ見返りも大きくなります。
誰かが不用品を(楽に)処分するためにリサイクルショップに持ち込んだものを、さらに大きな市場に送りこみ、買い手を探す。
せどりは、原石を探すスカウト業ですね。
そういえば「せどり」は英語で「bookscout(ブックスカウト)」というらしいです。
(broker:ブローカーという訳は僕の思うせどりとは違うかな)
必要としているひとに必要とされているモノを届ける仕事。そう言いかえると、なかなか高尚なお仕事な感じがしませんか?ダメ?
P.S.
昨日行った金沢のオフハウスで買い忘れたものがありました。これ、ヤフオクに出せばいい感じなので、お近くのかた探してみてください。
MTG(エムティージー) Style Hello Kitty (スタイル ハローキティ) E1017BS-P ピンク
- 出版社/メーカー: MTG(エムティージー)
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
本日もありがとうございました(´▽`*)
もっとせどりの楽しさを伝えて行きたいので、応援のクリック、よろしくお願いいたします