利益率が高いと噂の中古家電せどりをやってみたいけど、リサイクルショップが近くにない。
ヤフオクやメルカリで、なかなか仕入れができない。
そんなときはリサイクルショップ以外で中古家電を仕入れるのもアリかも。
家電量販店やホームセンターでも中古品は仕入れられるんです。
そう、店頭展示品ならね。
展示品仕入れの難易度
「展示・在庫限り」って値札に表示されているものはよく見かけると思います。
基本的に、単に在庫が切れている商品は展示品を販売してはくれません。
商品入れ替えのために不要となったタイミングで、展示品を販売しくれます。
なんでもかんでも「展示品でいいから安くしてよぉ」なんて言われても、お店だって困ります。
むしろ、「値段は安いのに、掃除したり、付属品確認したり、梱包したりしなきゃならないから面倒だな、展示品なんて売れなきゃいいのに」
とさえ思われているかもしれません。
あれ、これって僕が中古商品をなかなか出品できないメカニズムと似ている、、
いつの間にか作業場がゴミ屋敷のようになってしまったメカニズムを探る #せどりあるある #中古せどり pic.twitter.com/kUWjHS4ywk
— 壱彩(イサイ) (@isai_world) 2018年5月14日
違うか。
注意しなくちゃいけないのが、展示品で本当にお買い得価格で買えるものって、すごく少ないってことですね。
それは「展示品の価格=在庫処分価格」
であることが多いから。
ちょっと何言ってるかわかんない、ってなったと思うので説明します。
処分品の値札が「展示・在庫限り」ってなっていることを思い出してください。
これは、展示品と残ってる在庫品はどちらも処分価格ですってこと。
この場合、一番お得なのは、「展示品」ではなく「在庫限り」の商品ですね。だって「在庫限り」のほうは、箱に入ったままの新品商品ですもん。
在庫品を狙っているライバルは多い
ここらへんを狙ってるライバルは多いです。
最近では処分品の在庫を聞いただけで嫌な顔をされることも多いです。他店の在庫なんか聞こうものなら、足蹴にされる勢いです。世知辛いぜ。
このように「処分品の在庫品」を狙うのは新品せどらーの常識ですが、僕は中古が専門なので、展示品も仕入れ対象です。
だから、「安くなるのであれば展示品でもいいので買いたい!」という気持ちを前面に出して臨みます。
展示品だけかと思ったら、在庫品が残っていた!ってなったらボーナスみたいなもんです。嬉しいぃい。
展示品のコンディション確認
展示品を、仕入れ基準に該当するかをチェックするためには
展示品がどのコンディションに該当して、いくらで売れそうかを見極めないといけません。
そのあたりの判断基準はレポートにも書きましたが、ブログでも今度紹介します。
たまに、店頭展示品を新品コンディションで販売しているのを見かけますが、絶対にダメでしょ。
どう考えても中古コンディション。
コンディションガイドラインを穴があくまで読んでほしいものです。
【まだチャンスは残ってます!】
基本的に家電量販店で仕入れをしている人は、展示品を仕入れたがりません。
理由は単純。面倒だから。
他の人が面倒だとおもっているところに、チャンスは残っているものですね。
少しの手間が苦にならないと思うほど、利益率の高い商品を手にすることは十分可能です。頑張っていきましょう!
それでは今日はこの辺で
また来週!
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