せどり

「儲ける」と「稼ぐ」は違う

 

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僕はよく、セカストに行くために有給休暇とってました。セカスト中毒患者ですから。

患者?違うな。

患者は治したいと思っている人だ。

僕は治って欲しくないと思っている。

僕は、ただの中毒だ。

 

話がそれましたが、よく、有休をとって県外のリサイクルショップに行っていたなって、思い出したんです。

それが自分にとってのリフレッシュ方法だったし、それしか知らなかったし。

 

当時の僕は、

「せどり」を副業として稼ぎたい!

っていう気持ちよりも、

リサイクルショップで宝探しをしたい!

っていうトレジャーハンティング的なアトラクションとして、せどりを楽しんでいました。
(せどりって言葉も知らなかった)

普段の閉塞的な職場から解放されて、お店へ向かうために好きなBGMを聞きながら高速を走らせる時間は、楽しくて仕方なかった。

お店を見ているだけで楽しかったもんだから、商品が買えなくても、丸一日ボウズだったとしても楽しかったと思います。

ボウズだったことはありませんけどね。

 はい、自慢です。

 

とにかく、気持ちを開放できる時間が自分には必要だったんです。

 

(こんなに楽しいなら、仕事辞めてこればっかりしていたらいんじゃないか)

そんな思いが湧くのも自然な流れでした。

 

会社勤めは楽しいこともありますが、辛いことの方が多いものです。

でも、そんな思いがすぐに立ち消えてしまうのは、

「たまに遊びに行く程度だから楽しめているのだろう」

「これを本業にしてしまうのは、キツイだろ」って考えていたから。

 

さて、何がキツかったのでしょうか。

その時はリサイクルショップで中古品を仕入れて、ヤフオクで売るっていう手法しか知らなかったから、まず、仕入れができる商品数に限りがあると考えていました。

あとは、安定した仕事を捨てる勇気、というか、辞めたいと言い出す勇気もなかった。

 

自力でお金を稼ぐということに自信が持てなかったのだと思います。

 

お金を稼ぐチカラ=辛いことを我慢する忍耐力

そう思っていた自分は、楽しいことで稼げるわけはないと思っていました。

 

稼ぐチカラって、労働の対価として給与をもらうって意外の方法があることを、誰も教えてくれなかった。

っていうか、「教えてくれない」、っていう他力本願思考が、すでにダメで、自分で考えよう・知ろうとしなかった。

 

「儲ける」と「稼ぐ」は違うってことも考えてませんでした。

 

「稼ぐ」という言葉が示すのが地道な努力によって、お金なりの対価を得ているのに対し、「儲ける」という言葉には、ラッキーパンチ的な想定外の部分が含まれているように感じます。

 

副業・趣味として「せどり」をやっていたころは、「儲け」を求めてました。

 

じゃあ、専業になって、「稼ぐ」ことを求めている今の状況。

 

必要なのは、稼ぐチカラを鍛え続けるための自己投資だと思います。

 

人から教えてもらうのは儲け話。

自分で儲ける仕組みを考え、実践できたら、それは「稼ぐチカラ」。

 

儲けるために情報が手に入る環境へ投資をすると同時に、

稼ぐために必要な自分への投資を続けなければいけませんね。

 

 

ということで、今は個人事業主として、この辺を意識した投資をしていきたいなと考えているところです。

 

投資の成果が出せたら、どんどんお知らせしていきたいので、頑張ります!

 

それでは

今日は週の真ん中、水曜日。

頑張っていきましょう!

 

 

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