こんにちは、イサイです!
昨日は、今さらながらに安室奈美恵のアルバム「_genic」(2015)を買った経緯を書かせてもらいました。
このアルバムがですね、、、いいんですよ。ハマっちゃった。
音楽的なこととかよくわかんないのですが、とにかくカッコいい(雑なレビュー)
キャッチ―なJ-POPを歌っていたころの安室ちゃんしか知らない自分には、お洒落でカッコいい音楽が、彼女の生き様を表しているようで、メチャクチャ心に刺さりました。
これも頭に「引退」って情報があるからなんだろうけど、そういう楽しみ方もアリでしょって思います。
(今まで食わず嫌いで申し訳ないっ)
「_genic」は2015年のアルバムですが、全てシングル曲なしのアルバム用の新曲。
こんな完成度のアルバム作りをしていたのかと驚かされました。
で、僕的にハマったのが9曲目の放り込まれている
「B Who I Want 2 B feat.HATSUNE MIKU」
安室奈美恵 / 「B Who I Want 2 B feat. HATSUNE MIKU」
初音ミクとのコラボってことで、
このトラックだけ、他の曲の流れとは毛色が違うのですが、
まずそれがフックとなって心を掴まれ、聞くほどにどんどんハマってしまった。
そうなると、このコラボ曲を作った経緯とかを調べたくなるんですよね。
そしてまた何度も聞く。
好きになるって、こういうことですよね。
人って無意識に「好き」って感情を抱き、それについて知ろうとする。
この感覚を養うことはせどりにも役立つはず、ってのが僕の持論です。
玉石混交のリサイクルショップで、どうやって仕入れ商品を見つけるのか、ってことをよく聞かれます。
「機密事項なので教えられません」ってことは全然なくて
自分でもよくわからないってのが本音です。
いや、言語化できてないってことでしょうか。
「、、、商品が呼んでいるんだ」なんて言っても何も伝わらないですよね。
だから、こうやって日々言語化する努力をしています。
ずらっと並んだ商品から、自分の気に入ったものをピックアップする感覚
そこにはまず言語化できない感情が生まれ、それの価値を知ろうとします。
「これは良いモノだ」っていう感覚・意識は、誰の中にでも持ち合わせているものだと思いますし、
こういう感覚って、自分を含めてせどりをしている人は忘れがちなんじゃないかとも思います。
せどりを生業としてしまっているひとは、
「売れるものが良くて、売れないものが悪いもの」という感覚になってしまいがちだから。
経験を積んだことで生まれたプロ意識は、時には「好き」の本質を見失わせてしまいます。
良くないのが
「何故だか知らないけど、これが高く売れるって聞いたから仕入れてます」
っていう感覚。
知らないのはいいんです。そこから知ればいいのだから。
・売れるモノを知る→売れる理由を知る
ですね。
その「知る」努力を怠った先にあるのは、
・売れる理由を知らない→売れるモノを探せない
です。
分からなくてもいろんなモノを見ておく。
そこから感じた何かを言葉にする。遠回りだとは思いますが、僕はこれを続けたいと思います。
知識があるだけの単なる物知りじゃなくて、いい仕事をしたいから。
「好き」の感覚を養うために、もっとたくさんのモノ、文章、音楽に触れていきたいと思います。
P.S.
「ぎょくせきこんごう」って漢字、間違って覚えてました
[×玉石混合]
[〇玉石混交]
(本当は交って字も「淆」の代替字らしいけど難しいよ!)
PC・スマホでしか文字打たないから、漢字を書く機会が減って、絶対いろいろ忘れてますよね。
せめて本を読んで、文字感覚を取り戻したいと思います!
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